円形脱毛症の自己診断

円形脱毛症の自己診断についてご紹介したいと思います。ある日、突然として頭に硬貨ほどの大きさのハゲがあることに気づいたとします。それが円形脱毛症なのかどうかを自己診断するための方法をご紹介したいと思います。まずは、脱毛している箇所は、境界がはっきりとしている円形なのか楕円形なのかどうかをチェックしましょう。

 

それから脱毛している部分の周囲の毛を引っ張ってみましょう。痛みがほとんどなくて簡単に抜けるような場合には、円形脱毛症の可能性が高いといえるでしょう。抜けた毛を見ることによって円形脱毛症かどうかを診断することができます。抜け毛の毛根部分が、細く尖っていたり、切れ毛などは見られないか確認してみましょう。円形脱毛症の脱毛以外の症状としては爪に小さなくぼみや溝状の筋が横に入ることもあります。

 

そのため、爪もチェックしてみるとよいでしょう。何の兆候もなく、突然として脱毛が始まった場合には、円形脱毛症の可能性が考えられると思います。円形脱毛症で悩んでいる方が、口をそろえて言うのは、「他人の目が気になる」といった点です。髪の毛で隠れるような場所にできていれば、それほど深刻ではないのかもしれませんが、他人の目が気になってしまうこともあります。もしも、円形脱毛症が悪化した場合には、外出も嫌になるということが多いようです。

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