円形脱毛症の自己診断についてご紹介したいと思います。ある日、突然として頭に硬貨ほどの大きさのハゲがあることに気づいたとします。それが円形脱毛症なのかどうかを自己診断するための方法をご紹介したいと思います。まずは、脱毛している箇所は、境界がはっきりとしている円形なのか楕円形なのかどうかをチェックしましょう。
それから脱毛している部分の周囲の毛を引っ張ってみましょう。痛みがほとんどなくて簡単に抜けるような場合には、円形脱毛症の可能性が高いといえるでしょう。抜けた毛を見ることによって円形脱毛症かどうかを診断することができます。抜け毛の毛根部分が、細く尖っていたり、切れ毛などは見られないか確認してみましょう。円形脱毛症の脱毛以外の症状としては爪に小さなくぼみや溝状の筋が横に入ることもあります。
そのため、爪もチェックしてみるとよいでしょう。何の兆候もなく、突然として脱毛が始まった場合には、円形脱毛症の可能性が考えられると思います。円形脱毛症で悩んでいる方が、口をそろえて言うのは、「他人の目が気になる」といった点です。髪の毛で隠れるような場所にできていれば、それほど深刻ではないのかもしれませんが、他人の目が気になってしまうこともあります。もしも、円形脱毛症が悪化した場合には、外出も嫌になるということが多いようです。
円形脱毛症ってご存知のかたも少なくはないですよね。円形脱毛症は円形や楕円形の輪郭のはっきりした脱毛が起こってしまい、拡大していくことをいいます。これは自覚症状が無いことがほとんどで、周りにいる人間が先に気付いて、初めて本人が気付く場合もあります。円形脱毛症には種類があります。大きく分ければ5つに分類されます。まずは単発型円形脱毛症です。
それから多発型円形脱毛症です。これは頭髪の数箇所で同時に脱毛が多発的に起こります。2つ以上の脱毛部分が結合し、大きくなることがあります。一度治ったとしても繰り返す可能性がありますが、適切な治療が行われれば、半年から2年ほどで完治する場合もあるといわれています。3つ目は多発融合型円形脱毛症です。女性に多いといわれる「びまん性脱毛症」と小児に多いといわれる「蛇行性脱毛症」に分かれています。
4つ目は全頭円形脱毛症で数箇所で脱毛していた部分が、だんだんと結合し、最終的には頭髪が全て抜けてしまう症状です。治りが悪く、治療には長い期間が必要となります。最後に汎発性円形脱毛症です。これは円形脱毛症の中で、もっとも重い症状です。頭髪以外にも、眉毛やまつ毛、ひげ、わき毛、陰毛、その他全身の毛が抜けてしまいます。円形脱毛症の発症率は、男性よりも女性の方が高いといわれており子供にも発症することもあります。