円形脱毛症の場合、実に色々なタイプがあります。たとえば頭部が一カ所単発的に抜ける場合もありますし、抜ける範囲が数カ所に多発する場合もあります。そして頭髪すべてが抜け落ちる場合もありますし、まつげや眉毛といった全身の毛が抜け落ちる場合もあります。一般に放置しておいても一定の大きさになれば脱毛が止まります。
そして数カ月で元に戻るといわれています。円形脱毛症の原因は精神的ストレスや自律神経の異常、また内分泌障害、自己免疫系の異常というようにいわれています。しかし,はっきりした原因はまだわかっていません。一般には血液循環が悪くなってしまい毛髪を作る毛母細胞の働きが衰えてしまうため毛が伸びなくなると考えられています。
西洋医学では脱毛した部分に副腎皮質ステロイドの外用薬を塗ることがあります。また、ドライアイスによる刺激療法などが行われるほかにも血行改善薬や抗アレルギー薬、精神安定薬など数種類の飲み薬を使って治療することになります。漢方医学でも円形脱毛症の治療方法はまた別にあるようです。自分にあった治療方法を見つけるとよいでしょう。
円形脱毛症ってご存知のかたも少なくはないですよね。円形脱毛症は円形や楕円形の輪郭のはっきりした脱毛が起こってしまい、拡大していくことをいいます。これは自覚症状が無いことがほとんどで、周りにいる人間が先に気付いて、初めて本人が気付く場合もあります。円形脱毛症には種類があります。大きく分ければ5つに分類されます。まずは単発型円形脱毛症です。
それから多発型円形脱毛症です。これは頭髪の数箇所で同時に脱毛が多発的に起こります。2つ以上の脱毛部分が結合し、大きくなることがあります。一度治ったとしても繰り返す可能性がありますが、適切な治療が行われれば、半年から2年ほどで完治する場合もあるといわれています。3つ目は多発融合型円形脱毛症です。女性に多いといわれる「びまん性脱毛症」と小児に多いといわれる「蛇行性脱毛症」に分かれています。
4つ目は全頭円形脱毛症で数箇所で脱毛していた部分が、だんだんと結合し、最終的には頭髪が全て抜けてしまう症状です。治りが悪く、治療には長い期間が必要となります。最後に汎発性円形脱毛症です。これは円形脱毛症の中で、もっとも重い症状です。頭髪以外にも、眉毛やまつ毛、ひげ、わき毛、陰毛、その他全身の毛が抜けてしまいます。円形脱毛症の発症率は、男性よりも女性の方が高いといわれており子供にも発症することもあります。