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円形脱毛症体験談①

私は、中学生の頃から円形脱毛症です。中学・高校・大学と、部活やサークルには入っていましたが、頭を気にして、心から楽しんで活動したことはなく、途中で辞めてしまっていました。本当のところは、円形脱毛症を言い訳にして、諦めてきました。

私の円形脱毛症は、最初は、小さい脱毛ができたり、治ったりの繰り返しでしたが、そのうち、大きくなり、今は、頭部の髪の毛はほとんど抜け落ちています。なんとか、脱毛症を治そうと、ひと通りの治療は受けましたが、あまり効果はなく、そのうち、諦めモードに。

また、円形脱毛症でも、自分は自分と、ふっきれたこともあり、プラスに考えることにしました。僕はかつらは着けないことに決めました。カツラがずれるとか、周囲の人に気付かれるとか、そういうことに神経を使いたくなかったのです。

その代わりに、外出する時は、帽子をかぶりますが、それらのアクセサリーで、脱毛症を隠すのではなく、お洒落をする感覚という考えにしました。お洒落と考えると、楽しく感じ、いろいろな帽子を集めるようになり、やがて、帽子の収集は僕の趣味になりました。

友達に、帽子オタクといわれるほど、帽子集めにはまった私は、その経験を十分に生かせる、帽子を作る仕事をしています。趣味と仕事が両立できて、充実した毎日を過ごしています。やりがいのある仕事に出会えたのも、素敵な趣味を見つけられたのも、円形脱毛症にならなければできなかったことかもしれません。

円形脱毛症の原因と治療ガイド 新着情報

円形脱毛症のPUVA療法についてご紹介します。病院において円形脱毛症の治療は色々と用意されています。脱毛した部分に紫外線を照射するPUVA療法もそのひとつになります。また、脱毛した部分に液体窒素をスプレーで吹きつける方法もありますし、液体窒素をひたした綿棒を接触させるといった、液体窒素凍結治療というものもあります。

こういったさまざまな治療方法を用いても円形脱毛症がなかなか治らない場合は、副腎皮質ホルモン剤を脱毛した部分に直接注射するという方法も病院によってはとられています。脱毛した部分が広範囲なケースの場合は、副腎皮質ホルモン剤の内服治療がとられています。円形脱毛症は自然に治癒することが多いといわれています。

しかし、円形脱毛症が長期間にわたって治らなかったり、脱毛した部分が広がってしまい全頭型や汎発型になるようなケースもありますので、もしも円形脱毛症になっていると気づいたら、早めに皮膚科のある病院を訪ねるようにしたほうがよいでしょう。円形脱毛症に限らず病気は早期に発見して治療をすることが大切です。